ロンドン大学通信課程学生のブログ

2022/8 BSc in Mathematics and Economics 修了。2023/10〜 データサイエンス修士課程

TOEICの受験について

ここ数年は毎年1回10月にTOEICを受験していた。
理由は二つあって、ケンブリッジ英検のための勉強がTOEICのスコアにどこまで影響するか試していたというのが一つ。
実際、スコアは伸びた。

もう一つの理由は、学生時代から何度もうけてきたから、最後に満点を取ってカタをつけたいと思っていたからだ。

10月である理由は、秋だからだ。夏は暑いし、春は人が多そうだし、冬は寒いからいやだ。

去年は11月にケンブリッジ英検CAEを受験したから、その1ヶ月前にTOEICを受験した。結果はCAE合格(点数は良くない)、TOEIC960。
一昨年も960だった。
CAEに合格した際、うれしい反面ちょっとがっかりした。理屈ではTOEICのスコアに一喜一憂してもしょうがないと思いつつ、他方では、CAEがTOEIC満点を下回るはずはないとどこかで考えていたからだ。

次こそは満点を取って終わりにしようと思っていた。

だが、今年は申し込まなかった。

今は自分の英語力を客観的に測る指標としてケンブリッジ英検を頼りにしているから、TOEICはすでに役目を終えた存在だ。
TOEICのための勉強をする気はないし、満点が欲しいというのはただの意地である。今年受ける気にならなかったということは、もう受けることはないかもしれない。
たぶん。


かつては海外で通っていた英語学校で、日本人、ブラジル人、韓国人などの学友と、お互いのスコアを見せ合いっこして盛り上がったりした。
思い入れのあるテストである。

今までありがとう、TOEIC

そしてさようなら

たぶん。