ロンドン大学のホームページによれば、今年度は5月初旬から中旬の間に全科目実施される。一部はゴールデンウィーク中である。
試験を受けるには、事前に試験にエントリーし、試験料を大学および試験地(東京など)に払う必要がある。
言い換えれば、科目を履修登録していても自動的に試験を受験する資格が付与されるわけではないから、必ずしも履修している年度にその科目の試験を受験しなくてもよいということで、勉強の進捗に応じてフレキシブルに対応できるということだ。
もちろん履修登録していない科目の試験は元から受けられない。
試験のエントリーは英ポンドの動向を見ながら手続きを進めるとして、とりあえずは期末試験までの予定を固める。
昨年末に大学からメールが届いた。
Study monthというイベントが2/29より期末試験の終わりまで開催されるそうだ。
詳細は判然としないが、例えば学生用ポータルサイト上の特設フォーラムにて質問を投げればその科目のエキスパートから回答が返ってくるとか、その他いろいろと試験対策のサービスが受けられるようだ。
一応、2/29という日程を頭の片隅に置きつつ予定を立ててみる。
今年は下記の科目を履修している。
【1年目: すべて必修】
1: 線形代数
2: 解析学
3: 経済学入門
4: 統計学 I(ハーフコース)
5: 統計学 II (ハーフコース)
3以外は一通り勉強が終わっており、復習に入り始めた。
3はまだ1/4残っている。
数学科目だけでも2/29までに復習が終わるように設定してみる。3/1から過去問を始め、試験のからみで質問があればStudy monthを利用する。
下記の予定とした。
5月: 期末試験
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4/1: 経済学入門の過去問に取り掛かる
↑
3/31: 経済学入門の復習完了
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3/1: 数学科目の過去問に取り掛かる
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2/29: 数学科目の復習完了
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2/8: 経済学入門の復習開始
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2/7: 経済学入門の勉強一通り完了
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1/10現在: 経済学入門の勉強および数学科目の復習中
数学科目の復習は基本的に練習問題はやらず、教材に目を通すだけにするつもりだ。とにかく時間はかけない。苦しむなら過去問で苦しめばいい。
どうしても復習を2/29までに終わらせなければならないというわけではないが、怖いのは、すでに一通り勉強していることから油断していつまでも復習が終わらない状態になることだ。だから特定の日程(2/29)をリミットとして設定する。
経済学入門は、まず2/7までに1回周り目の勉強を終わらす。前に書いたとおり、1日1時間のペースである。
復習は3/31までに終わらせる。
3/31までに復習を終わらす理由は、そこが過去問を始めるデッドラインと見ているからだ。
1回周り目の勉強の理解度は低い。3/31までにどれだけの目線の高さで経済学を見渡すことができているか....。
実は、予定を組み立てる過程で来年度の必修科目(マクロ経済学)の勉強予定を来月開始として組み込んでみた。来年度からもっと楽になりたいからだ。だが次の日になって考えを改めた。初年度の経済学入門の進捗がままならないのに、来年度の科目もないもんだ。来年度は来年度である。
期末試験は、履修科目すべてエントリーする。
