ロンドン大学通信課程学生のブログ

2022/8 BSc in Mathematics and Economics 修了。2023/10〜 データサイエンス修士課程

2017-2018 session 終了


3年目は下記の科目の期末試験を受験した。

1: Further linear algebra(ハーフコース)
2: Further calculus(ハーフコース)
3: Microeconomics

3は、90点分の問題は解いた。70点取れてるかどうか。
最後、選択問題11をやろうとしたが、直前で解法のイメージが頭から飛んでいることに気づき、選択問題13にスイッチしたがそちらも行き詰まり、やってれば思い出すだろうと思って選択問題11に戻ったが、やはり無理だったので、13に戻り、半分仕上げたあたりでタイムアップ。その間、何度もボールペンでボツ解答上にシャッシャと×印を書きまくった。疲れた。

1, 2は、ともに不合格の可能性大。
どちらも全4問。ただし、各問題にたっぷり小問題が埋め込まれてある。
どちらも1問だけはそこそこやった。
あとは、制限時間を気にしながら各問題の簡単なところだけやって終わった。
良く言えば、試験範囲を一通り勉強したことを示すことはできた。

1年目の数学は落ちたかと思っていたが合格していた。部分点を稼いだと思われる。でも今回ばかりは........記述量が少なく、だからそれだけ部分点の加算も少ないことになる。
どちらも必修科目である。逃げ場はない。必ず再履修、再試験となる。
ちなみに、再試験は2回までだそうだ。
合格していたところで40点ギリだろう。それなら不合格で受け直したほうが良いと思うが、他方では一通り勉強はしたから、不合格の場合の対策が今のところ思いつかない。だが、時間を置けば理解度が上がっていたりすることがよくあるから、今から追い詰められる必要もないだろうとは思う。ただ、1年以上勉強してきた科目がもし不合格だったら非常にしんどい。かといって40点で合格しても困る。
全く終わった気がしない。
このハーフコース2科目が他の数学科目とは格が違うことに気づいたのが試験が終わった後とは、なんとも浅はかなことだ。
数式がちょっとだけいつもと違うだけで、完全にパニックに陥る。
毎年ユニークな問題を作成することを心から楽しんでいることが実によく伝わってきた。

毎年、試験結果は8月発表。