今期は下記の科目を履修している。
【2020-2021 session: 全て選択科目】
- Machine learning
- Elements of econometrics
1は一昨年から勉強を続けており、10章中8章目の非線形の学習がようやく終わったところだ。
8章は3ヶ月近く費やした。
あとは9章のツリーモデルと10章のサポートベクターマシーンを残すのみ。参考書の参照ページ数は多くない。
Rは、まだイマイチ自信が持てない。
今季は期末試験を受けないが、4月末までに一通り終わらせて、最後の歴史科目にも取り掛かりたい。
2は今季から進めており、今は2020年の過去問を解きながら復習している。
期末試験は6月だがGWには仕上げる予定だ。
仕事でRを使った。1千万を超える製造部門のデータの基本統計量の算出、仮説検定、サンプリング等を行っただけなのだが、レポートの内容について上層部からは思いのほか良い反応をもらった。
データの使用環境を整える雑務作業が長くて気持ちが沈んでいたから実感が湧かなかったが、確かに1千万のデータからFor文で簡単にサンプリングできるのだからRはすごい。しかも無料だし。
そう気づいた時、自分の中で何かが弾けたような、弾けてないような。
今回のレポートは議論の起点だ。とりあえず品質管理部門に受理された。
本職務は時系列の回帰分析も行う必要があるが、宿題として残した。2の学習を仕上げた5月以降に再開する旨、上層部には伝えてある。