2015/16年度に履修する科目は下記のとおり。
・経済学入門
・統計学
・線形代数
・解析学
期末試験の5 or 6 月までにこれらの勉強を仕上げなければいけない。
必要な教材は学生用のボータルサイトで確認できる。ログイン用のIDとパスワードは入学時にもらえる。
ポータルサイトで利用できる主なサービスには下記のようなものがある。
・オンライン図書館
・履修科目のイントロ用ビデオ、録画した講義ビデオ、期末テスト過去問など
・意見交換用のフォーラム
もちろん当局あての問い合わせなどもサイト内でできる。
とりあえずフォーラムを覗いてみると、USAやトリニダード・トバゴなどの連中がいろいろ書いてる。一気に国際的になってうれしくなった。
内容を見てみると、参考書の練習問題がわからないから誰か教えてくれとか、この科目履修したいけど、どのくらい難しいか教えてくれとか言っている。
そのうち是非利用しよう。
今真っ先に見なければいけないのは、Subject guideという資料である。履修科目ごとに用意される資料で、テスト範囲や使用する参考書などが記載されてある。このSubject guideの製本版が来月に本国から送られてくるようである。今見れるのはPDF。
このSubject guideの使い方は科目ごとに若干違うようだ。
経済学入門では、教科書として使用する。
前書きにこんなようなことが書いてある。
「世の中にあまたある経済学の教科書は知識を浅く広く習得することが目的だが、本コースでは経済学のツールをピンポイントで使用することに重点を置いている。」
だから、このSubject guideにそって勉強するようにとのことである。
よくわからないが語り口調が気に入った。楽しそうだ。
他の数学科目は、Subject guideだけでは不十分だから、各章で参照している参考書のページも読むようにとある。どのみちSubject guideにそって勉強することには変わりないが。
参考書のリストが記載されてあり、必須の参考書と推奨参考書がある。何年度版かまで指定してある。無論、最新版である。
推奨とは、より深く勉強を進めていくために是非読んで欲しいという意味である。だから、今すぐ購入を決断するものではない。
必須のものは買わなければいけない。
Subject guideの情報は8/Eまでに更新されるようだが、とりあえず指針は現状でもわかる。
次回は、勉強の計画について。