ロンドン大学通信課程学生のブログ

2022/8 BSc in Mathematics and Economics 修了。2023/10〜 データサイエンス修士課程

大学から届いたもの

大学から主に下記のものが送られてきた。

1: Subject guide (教科書)の製本版
2: 学生証
3: Strategies for success

1: Subject guide
前から学生用ポータルサイトにPDF版がアップされているから、ASUSという台湾メーカーのタブレットに落としてすでに使い始めている。
じゃあ製本版はいらないかといったらそうでもない。寝る前は読書が日課になっているが、Subject guideを寝る前に読みたい場合に使用できる。ご存じだろうが寝る前にタブレットスマホの画面を見るのはよくない。
ただ、ハイライトやしおりという点ではPDFの方がいい。

2: 学生証
University of London International Programmesの学生証である。
学部名と発行日、有効期限などがかいてある。どうやって使うかというと、たとえばロンドン大学に所属するカレッジの図書館を利用する場合に提示する。その際、少しだけ金を取られるようだ。通学生よりも払ってる学費が安いから。
カレッジの図書館はイギリスでの話だ。
日本で学割とかに使えるか、いろいろな機会にこれからチャレンジしてみるつもりだ。なにごともチャレンジが必要だ。

3: Strategies for success
内容は試験の勉強の心得、モチベーションの保ち方などが細かく書いてある。
答案用紙の書き方も丁寧に説明してあり、
エッセイの書き方だけでなく、経済学または数学のような科目の場合も載せてある。良い例と悪い例が示されており、単に手書きのグラフ上にプロットすることとスケッチすることの違いや、数式を組み立てる過程を書かず、いきなり持ち出したら例え正解でも点数が低く、逆に解答が間違ってても、プロセスが正しければ満点に近いというような、万国共通の基本的なことが書いてある。
英語は自分が思ってたよりもずっとカジュアルでいいようだ。(数学や経済学の話であって、社会学などのエッセイはフォーマルに書かなければいけない。)


一応学生証は財布にしまっておいた。そしてちょくちょく取り出して眺めている。